
見た目の可愛さと「特別感」に惹かれて、気づけば猛獣をソファに招く──流行の中でペットの定義が崩れていく音が、ブームの熱狂にかき消されてるのよ。
「映える」から飼った?SNSと動物映画がつくる“幻想の飼い主”
英国内では、300匹を超える大型ネコ科動物(サーバルキャット、ヤマネコ等)が、一般家庭で“ペット”として飼育されているという。きっかけはSNS投稿やNetflix系の動物ドキュメンタリー。
ただし、現実は「かわいい」で済まされない。鳴き声、運動量、気性、食費──どれをとっても“猫”ではない。映像での「癒し」は、現実で「破綻」へと変わる。
「買ったはいいけど噛まれました」って、もはやギャグね。 “特別な私”が欲しくて飼ったのに、手放した瞬間、“無責任な誰か”に戻るのよ。
「ペットにする」とは、「生態を支配する」ことじゃない
元々は“野生”に生きていた存在。ペットにしてSNSに載せた瞬間、「私の癒しアイテム」になる。でも、猫じゃなくて猫型の野生。
流行りが去れば、飼い主も去る。飼育放棄の裏で、サンクチュアリ(保護施設)のケージだけが静かに増えていく。
最後に
特別な動物を「買う」前に、あなたの“想像力”が問われているのよ。


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